クルーズレポート
便利なクルーズライフ
船内生活に必要な情報が掲載された船内新聞は毎日船室に届きますが、船内に数か所設置されたデジタルサイネージや、船内専用のWi-Fiに接続をしたご自身のスマートフォンやタブレット端末などでも見ることができます。デジタルサイネージではフロアマップなども確認でき、日々の船内生活にはかかせません。
学びの時間
船内では、移動時間を活用したさまざまな学びの場が提供されています。水先案内人の講座で専門知識に触れたり語学教室で新たな言語を習得したりすることで、旅がより充実したものになります。
健康的な船旅を
スポーツジムには、さまざまなマシーンが備え付けられていて、オープン時間内はどなたでも自由に利用することができます。身体を動かすカルチャースクールに参加したり、デッキをウォーキングしたりと、洋上で運動習慣が身についたという方もいらっしゃいます。
アマゾンの先住民の暮らし
これから寄港するブラジルのアマゾンに暮らす先住民族についてお話してくれたのは、ジャーナリストの下郷さとみさんです。下郷さんは、リオデジャネイロのファベーラの民衆運動や、アマゾン先住民族の権利運動の取材をしています。今回の講座では、下郷さんが撮影した写真も交えて解説していただきました。
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[水先案内人紹介]下郷さとみさん
大海原のミュージックステージ
パーカッショニストのラティール・シーさんのパフォーマンスステージでは、ラティールさんが乗船してからこれまでに、洋上で開催されたワークショップに参加した方々とのコラボレーション演奏も披露されました。ラティールさんの情熱的でエネルギッシュなパフォーマンスと、参加者の素晴らしい演奏に大きな拍手が送られました。またひとつ、旅の大切な思い出が増えました。
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[水先案内人紹介]ラティール・シーさん
人はなぜ旅をするのか
元朝日新聞の記者であり、現在は国際ジャーナリストとして活躍する伊藤千尋さんは、学生時代にキューバで半年間国際ボランティアとして活動をした後、内定を辞退してヨーロッパを中心に世界中で暮らすロマの人びとを調査する旅へ出かけました。その後は特派員として世界各地で取材を行ってきました。そうした経験をふまえ、人びとが旅に出る目的や心情についてお話しいただきました。
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[水先案内人紹介]伊藤千尋さん
ウォルビスベイ(ナミビア)に入港しました
雄大な景観が広がるウォルビスベイでは、さまざまな民族が共生するコミュニティを訪問しました。アパルトヘイト撤廃後、ナミビアが独立を果たした後も、過去の人種的な分断や不平等が残っていたため、官民で行われたさまざまな施策の歴史を学ぶとともに、文化交流を深めることで、観光だけではないウォルビスベイを知ることができました。
ウォルビスベイ(ナミビア)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]驚きの光景が続く、世界最古の砂漠に覆われた国
洋上運動会に向けて
さまざまなイベントの中で、特にたくさんの方が参加する洋上運動会に向けて、競技の練習をしたり必要なグッズを作成したりと着々と準備が進んでいます。「当日が楽しみです!」そんな声があちらこちらから聞こえてきます。
寄港地のいろは~ウォルビスベイ~
次に寄港するウォルビスベイの観光スポットやおすすめのお土産を紹介する企画が行われました。世界最古の砂漠であるナミブ砂漠や、カラフルな街並みが魅力のスワコプムンドなど、さまざまな見どころがあるウォルビスベイ。寄港が楽しみです。
船の上の時間
世界一周クルーズでは、企画に参加したり体を動かしたり、友人とおしゃべりに花を咲かせたり、自分に合ったいろいろな過ごし方ができます。時にはデッキでゆったりと海を眺めながらリラックスする時間を持つのもおすすめです。