クルーズレポート
オープンGET-フランス語-
洋上で語学を学ぶプログラム「GET(Global English Training)」では有料クラスに加え、無料で参加できるクラスも用意されています。今回は特別に、次に寄港するマダガスカルの公用語であるフランス語のレッスンが行われました。参加者からは「寄港前に現地の言葉を学べる時間があるのはうれしい」との声も聞かれました。
ピックルボール体験
アメリカで生まれたラケットスポーツのピックルボールは、ラリーのしやすさから幅広い世代の方々が参加することができます。今回初めてピックルボールにチャレンジしたという方も、軽快にボールを打ち返し楽しんでいました。
レユニオン島に入港しました
そびえ立つ山や渓谷、火山をはじめとする、壮大な自然風景が広がるレユニオン島の約40%は「レユニオン島の火山峰、圏谷と岩壁群」として世界遺産に登録されています。自然を体感するアクティビティに参加したり、島の中心であるサン・ドニを観光したりと、さまざまな過ごし方ができました。
虹
かけがえない絶景との出会いに満ちた世界一周クルーズ。デッキに出てみると、雲の下にかかる美しい虹を見ることができました。その素晴らしい景色は忘れられない旅の1ページとなりました。
ポートルイス(モーリシャス)に入港しました
インド洋に浮かぶポートルイスは、その景観の美しさから「インド洋の貴婦人」と称されています。ここでは世界遺産アプラヴァシ・ガートを訪問してポートルイスの歴史や文化を学んだり、ビーチでゆったりと過ごしたりと楽しむことができました。
能とジャンベのワークショップ発表会
能楽師の藤井雅之さんとパーカッショニストのラティール・シーさんのワークショップに参加した方々による発表会が開催されました。藤井さんとラティールさんによる特別演奏もあり、発表会は大いに盛り上がりました。
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[水先案内人紹介]藤井雅之さん
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[水先案内人紹介]ラティール・シーさん
洋上写真展で知るマダガスカル
水先案内人のホセ・ルイス・ギラオ・ピニェイロさんが創設した「アグア・デ・ココ財団」での活動を紹介する写真展が開催されました。無邪気な笑顔を浮かべる子どもたちや真剣な眼差しで作業をする女性たちなど、多数の写真が展示され、多くの方が足を止めて見入っていました。
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[水先案内人紹介]ホセ・ルイス・ギラオ・ピニェイロさん
モーリシャスへようこそ
次に寄港するモーリシャスで自然ガイドとして働いた経験を持つゲストの余思琪(ユウ・スーチー)さんが、モーリシャスの歴史や見どころ、おすすめグルメなどを紹介してくれました。自然豊かなモーリシャスへの寄港が一層楽しみになりました。
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[水先案内人紹介]余 思琪さん
国連で学んだリーダーシップ
国連世界食糧計画(WFP)の元アジア地域局長である忍足謙朗さんは、30年以上にわたり国連で勤務し、人道支援、開発支援の現場で活躍。地域局長時代には、紛争が続くアフガニスタンや政治的に複雑な北朝鮮などを含むアジア14ヵ国の支援の総責任者を務めました。講座では、その経験から見通しが立ちづらい現場でのリーダーシップについてお話いただきました。
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[水先案内人紹介]忍足謙朗さん