クルーズレポート
リバプール(英国)に入港しました
イギリスの海の玄関口として知られる港町、リバプールに入港しました。この街は、かの有名な世界的ロックバンド、ザ・ビートルズが誕生した街。彼らの初期の活動拠点となったライブハウスを訪れるなど、ビートルズゆかりのスポットをめぐり、イギリスグルメも楽しみました。
ビートルズナイト
間もなく寄港するリバプールを前に、ビートルズの名曲を楽しむ「ビートルズナイト」が開催されました。本船専属ミュージシャンたちの演奏と、美しい歌声に酔いしれるとっておきの時間――会場に集まった方々は、ドリンクを片手にビートルズの世界観を堪能されていたようです。
自分らしく過ごす時間
旅の楽しみは数えきれないほどありますが、旅をしながらでも「自分らしく過ごす時間を大切にしたい」――そんなスタイルをもつ方も増えています。アクティブに過ごしたい方も、ただただゆったり過ごしたい方も。船内のさまざまな施設やスポットを活用しながら、自分らしい旅の日々をおくる様子が見られます。
マスカレードパーティー
船旅らしいイベントのひとつであり、航海中は何度か行われるクルージングパーティー。この日はマスカレードパーティーが開催され、思い思いの衣装を身にまとい、きらびやかな仮面をつけた方たちが優雅なひとときを楽しまれていました。ファッションショーやダンスパーティーも行われ、船内は華やかなムードに包まれました。
旅は音楽とともに
船の中央に位置するアトリウムには、日々多彩なライブミュージックが響き渡ります。弦楽器のカルテットの優雅な調べやピアニストが奏でる軽やかな音色など、ジャンルは多岐にわたり、専属ミュージシャンたちの演奏を毎日楽しみにしてる方も多いようです。心地よく美しいメロディは、ついつい忙しなくなりがちな旅の毎日に安らぎを与えてくれます。
旅に寄り添う海と空
クルーズの醍醐味、それは果てしなく続く海と美しい空を眺める時間にあるのかもしれません。これまでの暮らしで当たり前のように見ていた海や空が、こんなにも美しく素晴らしいものだったとは――そんな声をよく耳にします。旅という“非日常”に寄り添う、美しい海と空の光景は、どんな場所を訪れるよりも思い出に残るのかもしれません。
テネリフェ島(スペイン)に入港しました
アフリカ沖から大西洋を北上した船は、カナリア諸島最大の島・テネリフェ島に寄港しました。世界遺産の歴史地区で大航海時代の街並みを散策したあとは、お待ちかねのランチへ。本国スペインの味わいを感じさせるシーフード料理や、種類豊富な名産のワインなどを美味しくいただき、気持ちもお腹も大満足の一日となりました。
ゲームエリア
船内には、麻雀をはじめ将棋や囲碁、カードゲームなどを楽しむことができるゲームエリアがあります。居合わせた人と一緒にテーブルを囲み、気付けばここでお友だちができたという方もいらっしゃるなど、幅広い年齢層の方たちが一緒に楽しめる人気のエリア。この日も、真剣ながらも楽しそうな雰囲気でプレイする姿が見られました。
オレダブエコ・ラストライブ
これまでライブや講座、ワークショップなどで洋上を盛り上げてくださった、アフリカンバンド・オレダブエコさんのラストライブが開催されました。開放的なデッキに響きわたる心地よい歌声と演奏、途中からはワークショップ参加者による力強いダンスも加わり、会場はアフリカの熱気に包まれました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]オレダブエコさん
健やかな旅のために
広い船のデッキでは、朝からラジオ体操やウォーキングなどに取り組む人の姿が見られます。約100日間におよぶ旅の日々を健康で快適に過ごすために、それぞれの体調に合わせた無理のない運動習慣が、旅をより充実したものにしてくれます。