Life Onboard
横浜港大さん橋国際客船ターミナル
2012年01月24日
いよいよ第75回ピースボート「地球一周の船旅」、出航の日を迎えました!出発地である横浜大さん橋国際客船ターミナルには、朝から続々と旅立つ皆さんが集まってきます。昨日までの雪模様がまるで嘘のように、空は青く晴れ渡り、すばらしい出航日和となりました。
多くの人で賑わうターミナルの中をのぞいてみると、出航のワクワクに感極まって涙を浮かべる人、これから始まる大冒険への期待に胸をふくらませる人…様々な旅立ちの一コマがあります。

岸壁には平日にもかかわらず、たくさんの見送りの皆さんが!船上に、岸壁に、家族や友人の姿を見つけたのか時折、歓声があがります。「どのあたりにいるの?」と、携帯電話でやりとりをしている人も。

いよいよ出航式がスタート。この頃には、オセアニック号11階のトップデッキは、出航を見守る参加者でいっぱいに。あちこちで「いってきます!」「いってらっしゃい!」の声が飛び交います。
「せーの!」の司会者のかけ声で行われたのは、恒例の紙テープ投げ。色とりどりの紙テープが、弧を描きながら空を舞います。

風になびく紙テープが青空に映える、何とも美しい出航式。この風景が、出航の醍醐味といっても過言ではありません!飛行機の旅では見ることのできない、船旅ならではのなんとも幻想的な風景です。

そうしているうちに、刻一刻と出航の時刻が近づいてきます。
「いってしゃっしゃーい!」「気をつけてね!」と、声を掛け合い、大きく手を振ります。そして出航3分前を告げるドラの音がデッキに響いて……さぁ、いよいよ待ちに待った船出の時です!

デッキのスピーカーからは「出航曲」が流れ、船は少しずつ岸壁を離れていきます。船と岸壁、お互いの声が遠くなり、もう届かないかな…というあたりで、オセアニック号はゆっくりゆっくりと方向転換。

船首を向こう側――太平洋へと向け、ゆっくり、ゆっくりと進みます。そこには地球一周の「スタートライン」となるベイブリッジが。

ベイブリッジをくぐれば、いよいよ地球一周クルーズのスタートです。
みるみる小さくなっていくオセアニック号。次に横浜港でこの姿を見るのは101日後。岸壁から見送った皆さんにとってはしばしのお別れ。そして、船上の皆さんにとっては大冒険の始まりです。
これからどんな出会いや感動が待っているのか――たくさんの期待を乗せて、オセアニック号は大海原へ!