地球一周の船旅 2023年4月 Voyage114(北極航路 ヨーロッパ&中米コース)
クルーズレポート
神戸港へ帰港しました
帰港を心待ちにしていたご家族やご友人たちが、近づいてくる船に向かって大きく手を振ります。今日は神戸港で「客船フェスタ2023」が行われており、国際信号旗を振って入港を歓迎してくれています。「おかえりなさい!」そんな声が神戸港に響きます。
横浜港へ帰港しました
パシフィック・ワールド号はベイブリッジを通過して、横浜港へ帰港しました。船内では、連絡先を交換したり写真を撮ったりと、別れを惜しむ姿があちらこちらで見られます。たくさんのお土産と思い出を抱えて、皆さんそれぞれの帰路へとつきます。
旅の思い出に
パシフィック・ワールド号のデッキから見える青い海。すっかり見慣れたこの風景がいつでも楽しめる日々も、ついに今日までとなりました。毎日のように眺めた海─旅の思い出を振り返るときには、きっとこの美しい海の景色も思い出すことでしょうね。
フェアウェルセレモニー
クルーズも残すところあと数日となり、フェアウェルセレモニーが開催されました。『お別れ』を意味する「Farewell」。もうすぐ船の生活、そして船内でできた友人たちともお別れです。残り少ない時間を大切に噛み締めながら過ごしたいものです。
海に沈む、今日の夕陽
デッキに出てみると、そこには美しい夕日が待っていました。こんな絶景に日々出会えるのも、海の上に暮らしながら旅をするクルーズならではの醍醐味かもしれません。日常の一コマながら、毎日新たな感動が胸に迫ります。
旅も残りわずか
世界一周の旅を終え、間もなく帰港するパシフィック・ワールド号。バーは名残を惜しむ人たちが終日訪れています。「あの寄港地、楽しかったね。」「このイベント、覚えてる?」など、思い出を振り返る声が聞こえてきます。こんな光景もあと数日。最後の日まで楽しみたいですね!
大海原に広がる風景
ただゆっくりと海と空を眺めるひとときは、船旅ならではの特別な時間。360度を大海原に囲まれた洋上には、地上では出会うことのできない風景の数々が広がっています。
ジャグジーでゆったり
どこまでも広がる青い空の下、海風を感じながら日光浴を楽しむことができるジャグジーは、気分転換に最適です。おしゃべりをしながら、流れゆく雲をのんびりと眺めるのもおすすめです。
新しい一日
朝日を浴びてきらきらと輝く海を見ながら運動を。屈伸をしたり、腕を上に伸ばして少しづつ身体をほぐしていきます。最後にゆっくりと深呼吸をして洋上の一日がはじまる。こんな贅沢な朝を過ごすことができるのも、船上での生活の魅力です。
ホノルル(ハワイ)に入港しました
いよいよ今クルーズ最後の寄港地、ホノルルに入港しました。青い空の下、イオラニ宮殿の向かいに立つカメハメハ大王像の姿を見ると、ホノルルに来たことを実感します。ビーチで遊んだり、ショッピングやグルメを楽しんだりと、ホノルルでやりたいことは盛りだくさん!船内でできた友人たちと、たくさんの思い出を作りに街へ繰り出します。
ホノルルの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]虹の島ハワイに導かれて
日中文化の架け橋
クリストバルから乗船された、作家、ジャーナリストの莫邦富さんは、知日派ジャーナリストとして、政治経済や社会文化など幅広い分野で発言を続けています。莫邦富さんが連載しているコラムを読んでいる方もおり、多くの方が講座に参加しました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]莫邦富さん
夕暮れを楽しむ
刻々と色彩を変える夕暮れの時間。ゆっくりと海や空を眺めるひとときは、数あるクルーズライフの中でもっとも贅沢な時間のひとつです。「この絶景が見れるから、船旅はやめられない」と話す方も。明日も楽しみです。
旅の思い出に
パシフィック・ワールド号船内のショップで購入できるオリジナルグッズは、ご家族やご友人はもちろん、ご自身へのおみやげとしてもおすすめです。ご自宅に帰ってもこれを手に取れば、船内でできたご友人の笑顔や寄港地での楽しかった思い出など、いつでもクルーズのことを思い出すことができますね。
空からの贈り物
「あ、虹だ!」その声に振り返ってみると、マンサニージョの街に、大きな虹がかかっていました。目を凝らしてよく見ると、さらに大きな虹がうっすらとかかっています。美しい虹に見送られ、パシフィック・ワールド号はいよいよ最後の寄港地、ホノルルへと向かいます。
マンサニージョ(メキシコ)に入港しました
シンボルであるカジキマグロのモニュメントに迎えられ、マンサニージョに入港しました。カジキ漁のメッカとしても知られ、毎年開催されるカジキ釣りの国際大会には世界中から釣り人たちが集まるんだそう!民芸品市場でのお買い物や、「食の無形文化遺産」に登録されたメキシコ料理など、その楽しみは尽きません。
マンサニージョの紹介はこちら
マンサニージョ
大海原に広がる絶景
船旅のパートナーとしていつもそばにある海を眺めていると、さまざまな自然の作用によって海の見え方が変わることに気づきます。太陽の位置、雲の影、時折降る雨、風が揺らす水面─。海は時に美しい光景を、時に自然のすばらしさを気づかせてくれます。
船旅ならではの贅沢なひととき
海の見えるデッキでは、持参されたパソコンを使って写真の整理をしたり、日記を書いたりする人の姿が見られます。太陽の光を浴びて、海の風に吹かれながら過ごす──洋上には、あなただけの自由な時間が流れています。
プエルトケツァル(グアテマラ)に入港しました
プエルトケツァルからバスで1時間半ほど。世界遺産の古都アンティグアへ到着です。かつてはグアテマラの首都だったアンティグアには、スペインの影響を受けたバロック様式の建築物や教会などが多く残っていて、見どころたっぷり!お土産には、深いコクがありやさしい後味が特徴のグアテマラ産コーヒー豆がおすすめです。
プエルトケツァルの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]虹を織る人びとに出会う旅へ
癒しのフロア
12階後方にあるサウナは、リフレッシュにぴったりのおすすめの施設。サウナ以外にも、マッサージやフィットネスセンターなど、気分転換ができる設備が同じフロアにあり、ちょっとした旅の疲れを癒す場所として活用されています。
太平洋へ
パナマ運河通航もいよいよ終盤。人工湖「ガトゥン湖」を通過したパシフィック・ワールド号は、3つの閘門を使って少しづつ下り、最後の橋に差し掛かりました。この橋をくぐると、そこはいよいよ太平洋!船でしか体験できない運河での1日は、とても充実したものになりました。
パナマ運河に到着しました
全長約80km、階段式運河のパナマ運河に到着しました。船が閘門に入ると背後の門が閉まり、大量の水が注入され、船が徐々に上昇していきます。 水位が上がりゆっくり水門が開くと「おぉっ!」と歓声があがります。1日かけて通航するパナマ運河、このあとどんな景色が見られるのか楽しみです!
パナマ運河の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]海と海をつなぐ、パナマ運河を渡る
クリストバル(パナマ)に入港しました
太平洋とカリブ海をつないでいるパナマ運河のカリブ海側の玄関口である、クリストバルに入港しました。オプショナルツアーに参加して、首都パナマシティへ。旧市街カスコ・アンティグアで世界遺産に登録されたコロニアル建築の街並みを散策します。カテドラルの前で、現地ガイドの方と記念撮影!旅の大切な思い出が増えました。
クリストバルの紹介はこちら
クリストバル
波の音を聞きながら
炭火でグリルした肉や海鮮が食べられるテラスグリルでは、朝と昼には焼きたてのハンバーガーやホットドッグなどもお楽しみいただけます。そして夜になると、洋上居酒屋波へいに早変わり。波の音を聞きながら食事やお酒を楽しめるとあって、どの時間帯も賑わっています。
環境に配慮したクルーズライフ
ピースボートクルーズは、これまでの国連との繋がりからSDGs(持続可能な開発目標)キャンペーンとパートナーシップを結んでいます。船体にはSDGsの大きなロゴマークが入っていて、訪れる先の地域団体や現地政府と連携しながらその重要性をアピールしています。船内でも、環境に配慮したさまざまな取り組みや、地球環境を考える企画などを実施しています。
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[クルーズコレクション]サステナブルな船旅を目指して