クルーズレポート
ポルト(ポルトガル)に入港しました
ポルトガル第二の都市・ポルトに寄港したパシフィック・ワールド号。古くから交易で栄え、“ポルトガル”の国名の由来にもなったポルトの街は、丘に沿ってオレンジ屋根の家々が並ぶ美しい景観もみどころです。世界遺産にもなっている旧市街の歴史地区を散策したり、レストランではこの街の名産である「ポートワイン」をいただいたりと、一日を通してポルトの街を堪能しました。
ポートワインの魅力
まもなく寄港するポルトは、ポルトガル名産の「ポートワイン」の聖地として知られる街。通常のワインとは少し違い、醸造の途中でブランデーを加えて発酵を止めた「酒精強化ワイン」という種類に分類されるポートワインについて、基本知識やその魅力、味わい方などを紹介する企画が開催されました。ポルトではワイナリーを訪れるツアーに参加される方や、街でのお食事の際にポートワインを楽しみにされている方も多く、皆さん熱心にメモを取るなど関心の高さがうかがえました。
ショップで揃う旅支度
日用品や食品など、クルーズライフの「あったらいいな」を支える船内のショップ。その一画には、船を一時的に離れて空路や陸路で遠方の観光地をめぐるオーバーランドツアーへ参加する際に使える、さまざまなアイテムも取り揃えられています。衣類の圧縮袋や、ホテル滞在時に使えるコンパクトな洗濯洗剤、寒暖差の激しい場所でも安心な日傘や保温性のある下着など、多岐に渡るアイテムはどれもあると助かるものばかり。通常のオプショナルツアーで使えるものも多く、旅支度の頼れる存在となっています。
テネリフェ島(スペイン)に入港しました
パシフィック・ワールド号は、大西洋に浮かぶカナリア諸島最大の島・テネリフェ島に寄港しました。テネリフェ島は本国スペインよりもアフリカ大陸に近く、その地理的特性からさまざまな地域の文化が根付く島です。寄港中は、街のシンボルでありスペイン最高峰の火山・テイデ山がある国立公園を訪れるなど、温暖な気候に息づく独自の自然景観を楽しまれた方も多かったようです。
クラシックの歴史をたどって
作曲家、指揮者であり、クラシカルDJとしても活動する音楽家の水野蒼生さんによる講座が行われました。第二回となるこの日は、バッハやモーツァルトなど誰もが知る巨匠たちによって、音楽の歴史がどのように変化していったかを紐解いてくださいました。音楽を「芸術」へと昇華させた作曲家たちの作品を紹介するとともに、音楽史の変遷をたどる時間――水野さんの手によってあらためてその音にふれたことで、奥深い音楽の歴史を味わうひとときとなりました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]水野 蒼生さん
中間発表会
ピースボートクルーズでは、参加者自らが企画者となり趣味や特技を一緒に楽しむ「自主企画」や、専門講師のもとで“好き”を極める「カルチャースクール」など、日々さまざまな企画が実施されています。この日は、そんな皆さんのこれまでの成果を披露する場が設けられました。楽器やバンドの息の合った演奏、華麗なダンスや美しい合唱などさまざまな演目が続き、客席をうめた方々はご家族やご友人の発表に、温かい拍手を送っていらっしゃいました。
旅を支える、縁の下の力持ち
私たちの旅の舞台となる大型客船パシフィック・ワールド号では、大勢のクルーたちが働いており、24時間船の運航を支えてくれています。そんな“縁の下の力持ち”であるクルーたちの中でも、指折りの「力自慢」を誇るメンバーが集いイベントが開催されました。普段は穏やかな笑顔であいさつをしてくれるクルーたちの本気の眼差しに、会場も大いに盛り上がります。デッキをうめたギャラリーの皆さんは、顔見知りのクルーを応援したり、真剣勝負を称えるなど、大きな声援を送っていました。
マスカレードパーティー
船旅ならではの催しのひとつである、クルージングパーティー。この日は、個性豊かなマスクを着用して不思議なひとときを過ごす「マスカレードパーティー」が開催されました。仮面を着けた人びとがランウェイを歩くファッションショーをはじめ、洋上仮面舞踏会や謎解きゲームなどが華やかに行われ、皆さん思い思いの装いでパーティーを楽しんでいらっしゃいました。ご自身で制作されたマスクを身に着けた方も多く、船内はいつも以上に“非日常”の雰囲気に包まれていました。
スピーチフェスティバル
国や地域、文化の違いを超えて互いに耳を傾け、相手を理解し、尊重し合う姿勢を促進することを目指す『国際平和共存デー』。国連の定めるこの国際デーにあわせて、船内ではスピーチフェスティバルが開催されました。登壇された参加者の皆さんは、ご自身の平和に対する想いや旅で感じたことなどを、さまざまな言語で語ってくださいました。ともに旅をする皆さんの想いをのせた言葉は、とても心に響くものがあり、ピースボートクルーズが多様性に満ちた場であることを改めて感じるひとときとなりました。
クルーズの必需品・船内新聞
日々さまざまなイベントや講座が開催されるクルーズライフにおいて、欠かすことのできないものが「船内新聞」です。毎夕船室に届けられる新聞には、翌日のイベントや講座のタイムスケジュールが記載されており、参加者の皆さんはこれを見て翌日の予定を検討されます。日の出・日の入り時刻や、時差調整、寄港地に関するお知らせも掲載されているため、“クルーズの必需品”ともよべる重要なアイテムです。