クルーズコレクション

南太平洋レポート

2024年1月29日

クルーズレポートダイジェスト

南太平洋レポート

ピースボート地球一周の船旅 Voyage116は、2023年12月13日・14日に出航しました。

南半球を訪れるVoyage116は南太平洋の島々をめぐり、南米大陸では雄大なパタゴニアフィヨルドを遊覧します。そして、旅のハイライトは、リオのカーニバル開催中のブラジルへの寄港!南米最大の夏の祭典に期待が高まります。野生動物たちとの出会いが楽しみなアフリカなど、雄大な自然と人類の歴史にふれるピースボートならではの特別な航路です。
さらに旅をより有意義なものへと導いてくれる水先案内人の方々も、世界各地からご乗船いただき、訪問する国々にまつわる講座やイベントを行っていただく予定です。

ここでは、南太平洋を航海中の船内や寄港地の様子をご紹介します。

ホノルル寄港を前に行われたのは、アロハイベント。水先案内人のサンディーさんとマリリンさんによるフラレッスンに参加したみなさんのステージでは、大きな拍手が送られました。

まもなくホノルル寄港!
アロハイベント

ホノルル寄港を前に行われたのは、アロハイベント。水先案内人のサンディーさんとマリリンさんによるフラレッスンに参加したみなさんのステージでは、大きな拍手が送られました。また、バーではスペシャルドリンクも販売され、あちらこちらで「乾杯!」の声があがりました。ホノルル寄港がさらに楽しみになる時間となりました。

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大自然が広がるヒロ

ホノルルに次ぐハワイ諸島第二の港湾都市ヒロは世界有数のリゾート地として知られ、その類稀なる自然を求めて多くの人びとが訪れます。歴史のある建物が多く残り、ゆったりとした雰囲気も魅力です。ここでは、美しいビーチや滝など、大自然を満喫できるスポットを訪れたり、街の散策を楽しんだ方が多かったようです。

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世界屈指のリゾート地、ホノルル

観光やショッピング、自然を体感するアクティビティなど、魅力が満載のホノルル。入港時には、たくさんの方がデッキに出て、ゆっくりと港が近づいてくる船旅ならではの風景を楽しんでいました。船を降りたらたくさんの人でにぎわうワイキキビーチへ。白い砂浜に青い海と空、「これぞホノルル!」という風景が広がっていました。ビーチでのんびりしたり、周辺を散歩したりとホノルルの自然を楽しむことができました。

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クリスマスイベント

洋上でのクリスマスをみなさんで一緒に楽しむイベントが行われました。アトリウムにはクリスマスツリーが飾られて、とても華やかな雰囲気に。ツリーを囲んでみなさん素敵な笑顔で記念撮影をしていました。南太平洋で迎えたクリスマスは、大切な旅の思い出の1ページになりました。

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世界的ピアニストのパノス・カランさんの美しい調べが、クリスマスイベントをさらに盛り上げてくれました。慈善活動家としての顔を持つパノスさんは、震災後の東北地方の避難所や紛争後のシエラレオネの刑務所、世界各地の貧困地域など、コンサートホールを越えて、さまざまな場所で演奏活動を行っています。

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ラパ・ヌイ アコースティックコンサート

今クルーズの寄港地のひとつであるラパヌイ(イースター島)で生まれ育ち、現在はラパヌイの文化や伝統を守り広めていく活動をしているアーティスト、エンリケ・イカさんのアコースティックコンサートでは、多くの方が美しい音色に耳を傾けていました。

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洋上で迎える新年

2023年も残りわずか。大晦日の風物詩、年越しそばをいただきます。船で出会った友人たちと過ごす大晦日は、とても賑やかで楽しい時間となりました。そして日が昇る時間になると、初日の出を見るためにたくさんの方がデッキに集まりました。少しずつ太陽が昇ってくると、写真を撮る方の姿も。いよいよ新しい1年の始まりです!

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南洋の楽園、パペーテへ

美しい海はもちろん、深い緑の渓谷や雄大な滝など、豊かな自然も魅力のパペーテ。ここではビーチで過ごしたり自然と体感するアクティビティを楽しんだという方や、ピースボートクルーズならではの先住民族マオヒの価値観を学ぶ文化体験ツアーに参加した方も。ポリネシア伝統の音楽や料理など日本ではなかなかできない貴重なマオヒの文化体験することができました。

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絶海の孤島、イースター島

イースター島は寄港を楽しみにしていた方も多い、人気の寄港地です。島には大きな客船が着岸できないため、船は沖に錨泊し、テンダーボートで島に向かいます。15体のモアイ像が並ぶアフ・トンガリキや正座するモアイ、モアイの製造工場のラノ・ララクなど、見どころ満載。島にはおよそ1000体のモアイ像があります。最大級のもので90トンもあるというこの巨像はどのような理由で、どうやって作られたのか。今も多くの謎が残ることも、この島が人びとを惹きつける一因かもしれません。

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