水先案内人

ピースボートの旅をより有意義なものへと導くナビゲーターが「水先案内人」の皆さん。訪れる土地の専門家やジャーナリスト、各界の著名人、エンターテイナーなど、その顔ぶれは実に多彩です。まなぶ・たのしむ・つくる━“先生”とはひと味違う水先案内人が、地球一周をより豊かにナビゲートします。

ビデオメッセージ

これまでにご乗船いただいた方々(順不同、敬称略)

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打村明 UCHIMURA Akira

(「日系ユースネットワーク」事務局長)

コスタリカ生まれ。日本人の父とチリ人の母を持つ。父の仕事の関係で、パラグアイ、ボリビア、エクアドル、エルサルバドル、スリナム共和国、チリ、日本を3年ごとに回る。現在は、世界各国に暮らす「日系」の若者リーダーの国際的ネットワーク構築を目的に「日系ユースネットワーク」を設立。事務局長に就任。さまざまな文化を持つ日系ユースがアイディアやプロジェクトを共有するサイト「Hana.bi」の運営や、日本にいる留学生を被災地に派遣する「IS Volunteers」などの事業を行っている。

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水本俊也 MIZUMOTO Shunya

(写真家)

鳥取県出身。学生時代にヨット部に在籍、海をこよなく愛す。客船写真師を経て、フリーの写真家となる。2004年よりピースボートクルーズに乗船し、世界各国で撮影を続けている。日本写真家協会会員(JPS)、同国際交流委員会委員長(2015年~)。

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ポール・ディー・ミラーことDJスプーキー Paul D. MILLER a.k.a. DJ Spooky

(俳優作曲家、マルチメディアアーティスト、編集者、作家)

コンサート活動および、有名大学、博物館、会議で講演を行いながら世界中を旅している。また、世界の著名人を特集し、アート、ヨガ、持続可能性、新しい考え方の融合に焦点を置いた「オリジンマガジン」の編集長も務めている。これまでにオノ・ヨーコ、サーストン・ムーアなど多数のアーティストや受賞映画に曲の提供とプロデュースを行い、2012年から2013 年にかけてはニューヨークのメトロポリタン博物館史上初の専属アーティストに抜擢された。アーティスト活動に加え、環境問題に対する適切な解決策に対して地域レベルおよび国際レベルな取り組む機会を提供する「バヌアツ・パシフィカ・プロジェクト(www.djspooky.com/vanuatu)」の創設者の一人。

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田口 智也 TAGUCHI Tomoya

(俳優)

栃木県出身。TBSバラエティー「学校へ行こう!」でデビュー。その後個性的なキャラクターを生かしてCM、映画、舞台で活躍を続ける。TV「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 THE THIRD SEASON」、「貴族探偵」でも好演を見せていた。主な出演作品は、映画「GTO」、「歩いても歩いても」、「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」、舞台「イシノマキにいた時間」、TV「下流の宴」、CM「ダイハツ」「Softbank」「メルカリ」「楽天カード」など。特技はバスケットボール、タップダンス。

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石倉 良信 ISHIKURA Yoshinobu

(俳優)

東京都出身。小劇団をへて、舞台を中心にテレビ、映画にも出演する。2011年末、福島カツシゲとの2人芝居、舞台「イシノマキにいた時間」を上演。2012年、田口智也を加え3人芝居としての再演が口コミで広がり、全国各地で上演し、累計総動員数約2万人に及ぶ。俳優活動の傍ら、趣味の苔好きが高じて、電子書籍『苔道』を企画・執筆し、異色の苔本として全12号を発刊。カテゴリーランキング1位を獲得。その後、苔講座「はじめてでも失敗しない苔テラリウムの創り方」の講師や苔トークショーなどを開催。最近ではTBS「マツコの知らない世界」(苔の世界編)に出演し、俳優業以上に苔業界で話題を呼んでいる。

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ジョン・パーキンス John PERKINS

(活動家、ベストセラー作家)

1971年から1981年まで国際コンサルタントのチーフ・エコノミストをつとめ、世界銀行、国連、IMF、米国財務省、一流企業のCEOはじめアフリカ、アジア、ラテンアメリカ、中東諸国の元首と直接仕事をする。ベストセラーとなり30カ国以上に翻訳された回想録『エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ』(古草秀子訳/東洋経済新報社)で、チーフ・エコノミスト時代に米国諜報機関と多国籍企業の「経済の刺客」として第三世界の指導者たちを巧妙に口説き、自国を犠牲にして米国企業を優遇する経済政策をとらせてきたと告白した。

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福島 カツシゲ FUKUSHIMA Katsushige

(コメディアン)

1991年から、さまざまなニュースをコントにする「The NEWSPAPER」に所属。2011年、第4回WOWOWシナリオ大賞を「エンドロール~伝説の父~」で受賞。お笑いユニット「COLORS」のリーダー。舞台「イシノマキにいた時間」では、東日本大震災における自身のボランティア活動を元に脚本、演出、出演をし、全国30都市で約2万人を動員、現在もロングラン公演が続いている。現在は俳優のみならず、舞台を中心に脚本や演出も手掛けている他、ドラマの脚本や、ナオト・インティライミのコンサート演出など幅広い活動を続けている。

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望月衣塑子 MOCHIZUKI Isoko

(新聞記者)

1975年東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶応義塾大学法学部卒業後、2000年、東京・中日新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。2009年には足利事件の再審開始決定をスクープ。東京地裁・高裁での裁判担当、経済部記者などを経て、2015年8月より社会部遊軍。防衛省の武器輸出、軍学共同、森友・加計疑惑など取材。新著に『新聞記者』(角川新書)。

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林篤志 HAYASHI Atsushi

(Next Commons Lab代表)

豊田高専卒業後、エンジニアを経て独立。2009年、「自由大学」の立ち上げに参画。2011年、高知県土佐山にて「土佐山アカデミー」を共同創業。2016年、自治体・民間企業・起業家など多様なステークホルダーを巻き込みながら、ポスト資本主義社会を具現化するための社会OS「NextCommons Lab」プロジェクトを開始。

公式ホームページ http://nextcommonslab.jp/

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スティーブン・リーパー Steven LEEPER

(広島女学院客員教授、前広島平和文化センター理事長)

1947年米国イリノイ州生まれ。1歳のときから日米を生活の拠点とし、母親からはガンジーの本をよく読んでもらっていた。1985年、コンサルタントの仕事で日本を訪れ、友だちを訪ねた広島で英語教師を頼まれたことから暮らし始めた。秋葉忠利・前広島市長との出会いがきっかけで、2002年平和市長会議米国代表となり、国連で同会議の広報やネットワークを広げた。2007年4月から2013年まで米国人として初めて同センター理事長に就任。現在も、日米両国を往復して原爆展を開催するなど、平和を訴え続けている。著書に『日本が世界を救う 核をなくすベストシナリオ』(燦葉出版社)など。

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