クルーズレポート

趣味や特技を活かした「自主企画」
クルーズ中には、イベントやゲストによる講座、レクチャーのほかに、乗船されている方自身が趣味や特技を活かして開催する「自主企画」も行われています。楽器演奏や体を動かすアクティビティは特に人気があり、誰もが自由に企画することができます。初めての方でも気軽に参加でき、楽しみながら交流を深められるのが魅力です。

新しい生き方、働き方から学んだ7つのこと
作家の四角大輔さんは、レコード会社のプロデューサーを経て、現在はニュージーランド湖畔の森でサステナブルな半自給自足ライフを営む異色の経歴の持ち主です。場所や時間、お金に縛られず、組織や制度に依存しない生き方を構築する四角さんが、生きるうえで本当に大切なこと、そして不要だと感じたことをお話ししてくださいました。
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[水先案内人紹介]四角大輔さん

開放的な屋外デッキ
澄み切った青空、そして隣り合う大海原を間近で感じられる屋外デッキでは、思い思いにリラックスする人たちの姿が見られます。プールやジャグジーを楽しんだり、デッキチェアでくつろぐなど、楽しみ方は人それぞれ。開放的な空間で、クルーズの醍醐味を体感できるスポットです。

いざ南半球へ
シンガポールを出港した船は、南半球の寄港地へと航海を続けています。今日は赤道通過を記念したイベントも開かれ、ビアガーデンには赤道にちなんで“赤い”メニューも登場!赤道通過に合わせるかのように、船のデッキは賑わいと熱気に包まれていました。

サルサダンスを踊りましょう
クルーズに乗船しながら新しい趣味を見つけたり、継続して何かに取り組みたい方におすすめなのが「洋上カルチャースクール」です。今日行われていたのは、ペアになって踊るキューバンサルサ。誰でも参加できるので初めての方も大勢参加しており、“楽しく踊る”をモットーに基本のステップに挑戦する姿が見られました。

品川夏乃ってどんな人?
コンサルティング会社や国連、NGOや世界銀行などさまざまな組織で働きながら、主に紛争地域で問題解決に従事してきた水先案内人の品川夏乃さん。アフリカに居住して12年というユニークな経歴とともに、アフリカと関わりをもつようになったきっかけや、彼女の人生そのものについて、興味深いお話を聞かせてくださいました。
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[水先案内人紹介]品川夏乃さん

子どもの日
子どもの日と端午の節句に合わせて、船内にはこいのぼりが飾られました。こいのぼりのウロコに願い事を書いたり、けん玉や折り紙などの日本の伝統的な遊びを体験したりと、子どもたちはもちろん、童心に返って楽しむ人も。一日をとおして季節の行事を堪能しました。
カラフルなお土産を求めて
たくさんの文化が入り混じるシンガポールでは、お土産も実に多彩。エキゾチックな街リトル・インディアでは、街並みと同じ極彩色の置物や目を引くお土産がずらりと並びます。同じようで一つ一つ表情の異なるお土産たち。手渡す人たちの顔を思い浮かべながら真剣に悩む時間も、旅の良き思い出となります。
シンガポールの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]ピースボートでゆく世界の寄港地 -シンガポール編-

シンガポールに入港しました
ひとつの国の中にたくさんの文化が共存するシンガポールにやってきました。まずは“街の顔”としてもお馴染みのマーライオン、そして近未来的な景色が広がるベイエリアへ。テレビで何度も見た光景が目の前に広がり、シャッターを切る手が止まりません!
シンガポールの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]異国情緒あふれる魅惑の国

古代文字「甲骨文」を書いてみよう
中国の古代文字「甲骨文」を体験するワークショップが行われました。書家、篆刻家、甲骨文学者として活躍する水先案内人の張大順(チョウ・タイジュン)さんが講師を務める中、“現存する最古の漢字の形”ともいわれる甲骨文をお手本を見ながら書いていきます。私たちが普段使用している漢字にも通じる甲骨文、皆さん熱心に文字に見入りながら筆を走らせていました。
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[水先案内人紹介]張 大順(チョウ・タイジュン)さん