アジア・インド洋レポート
ピースボート地球一周の船旅 Voyage117は、2024年4月13日(土)・14日(日)、横浜港・神戸港より出航しました。
今クルーズでは、アジアや南アフリカの寄港地をめぐり、新緑が萌えるノルウェーのソグネフィヨルドの遊覧へ。そして、中米、アラスカを訪れます。悠久の時を刻む巨大な氷河の造形美を間近に望むアラスカフィヨルド遊覧もハイライトの一つです。旅をより有意義なものへと導いてくれる水先案内人の方々も、世界各地からご乗船いただき、訪問する国々にまつわる講座やイベントを行っていただく予定です。
ここでは、出航からポートビクトリアまでの船内や寄港地の様子をご紹介します。
フィヨルド遊覧に北欧、ヨーロッパなどをめぐる春の世界一周クルーズの資料をお届けします[無料]
安塞腰鼓(あんさいようこ)パフォーマンス
出航を記念したウェルカムショーでは、安塞腰鼓(あんさいようこ)のパフォーマンスが行われました。腰に下げた赤い太鼓を叩きながら踊る安塞腰鼓は、お祭りやお祝いのときに披露されるのだそう。迫力あるステージに、大きな拍手が送られました。
アジアのシリコンバレー、深圳
1つ目の寄港地、深圳に入港しました。1980年以降、目覚ましいスピードで経済発展を遂げた深圳は、1700年近くの歴史を持つ古代都市遺跡「南頭古城(南头古城)」や買い物や食事を楽しめる「海上世界」、ハイテクノロジー技術を使った博物館など、見どころがたくさんあります。最初の寄港地をみなさん楽しまれていたようです。
深圳(中国)の紹介はこちら
[寄港地の魅力]アジアのシリコンバレー
ウェルカムセレモニー
船長主催のウェルカムセレモニーが開催されました。船長の「乾杯!」の声を合図に、あちらこちらでグラスが掲げられました。社交ダンスパーティーも行われ、華やかな時間となりました。
寄港地紹介-シンガポール、ポートクラン-
次の寄港地であるシンガポールとポートクランの見どころやおすすめスポット、交通情報などを紹介する企画が行われました。たくさんの方が参加し、メモをとりながら熱心に聞き入っていました。
多民族国家シンガポール
異国情緒たっぷりの雰囲気を楽しむことができるシンガポール。シンボルでもあるマーライオン像がある「マーライオンパーク」や「マリーナベイ・サンズ」、巨大植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」など観光スポットがたくさんあります。「どこから行こうか?」着岸前の船内では、そんな声があちらこちらから聞こえていました。
シンガポールの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]異国情緒あふれる魅惑の国
マレーシアの首都クアラルンプールへ
寄港したポートクランから約1時間半ほど移動し、マレーシアの首都クアラルンプールへ。452mの高さを誇る「ペトロナス・ツインタワー」やセントラルマーケット、近郊の街シャー・アラムには、世界第四の大きさを誇る「ブルー・モスク」などのスポットがあります。オプショナルツアーに参加したり、船内でできた友人たちと自由に街を散策したりと、みなさん思い思いの時間を過ごしました。
クアラルンプール[ポートクラン](マレーシア)の紹介はこちら
[寄港地の魅力]多民族共存を象徴する文化都市
地球46億年の歴史
日本ユネスコ協会連盟の元事務局長である吉岡淳さんに、「火山」と「氷河」を切り口として、地球の歴史や人類文明についてお話いただきました。吉岡さんには、世界遺産に関する講座も行っていただく予定です。
航跡
海の景色を楽しむために後方デッキへ行ってみると、まっすぐ後ろへ伸びる航跡を見ることができました。いつまでも眺めていたい、船旅ならではの美しい光景です。
「インド洋の真珠」ポートビクトリア
セイシェル共和国の首都、ポートビクトリアに入港しました。イギリスのビッグ・ベンを模して建てられた時計台や植民地時代の建物、カラフルなヒンズー教の寺院などを訪問したり、ビーチでリフレッシュしたりと、寄港地を存分に楽しまれていたようです。
ポートビクトリア(セイシェル)の紹介はこちら
[寄港地の魅力]「インド洋の真珠」と呼ばれる島
この記事に関連する記事
この記事を読んだ方へのおすすめクルーズ
-
2359view
-
855view
-
800view
この記事に関連する記事
この記事を読んだ方への
おすすめクルーズ
パンフレットをお届け!
今資料請求をいただいた皆さまには、世界一周クルーズがもっと楽しみになる情報が満載のパンフレットをお送りします。この機会にぜひ資料をご請求ください。