地球一周の船旅 2023年8月 Voyage115(北中米&ヨーロッパコース)
クルーズレポート
オーロラとは?~基礎編~
まもなく迎えるオーロラ観測区間。その日に向けて、さまざまな情報を分析し、独自のオーロラ遭遇のメソッドを編み出したオーロラ案内人のアクセル・オスカーソンさんに、オーロラに関する基礎知識をお話いただきました。どんな景色を見ることができるのか、今から待ち遠しいですね!
ファーストライブ
作家であり音楽家・八木啓代さんのファーストライブが開催されました。メキシコと日本で音楽活動を続けられ、「絹の声」と称される美しい歌声が会場に響き渡ります。八木さんの素晴らしい歌声を胸に刻む、感動のステージとなりました。
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[水先案内人紹介]八木啓代さん
すし処 海
「新鮮な魚を食べたい!」そんなときは、すし処 海へ。ランチには数量限定で海鮮丼を、夜は握りを一貫から注文することができます。日常はもちろん誕生日や記念日など、船内で迎える特別な時間を過ごすのにもぴったりな場所です。
世界の絶景
写真家の水本俊也さんによる講座では、世界の絶景の紹介をはじめ、デジタルカメラでの写真の撮り方のコツもレクチャーいただきました。寄港地や船内での撮影はもちろん、これから迎えるオーロラ観測の撮影にも役立てたいですね!
新鮮なフルーツ
寄港地などで仕入れた新鮮なフルーツは、毎日レストランで提供されます。ヨーグルトに入れたり、食後のデザートに、長期間の船旅でも、いつでもフレッシュなフルーツを味わえるのはうれしいものです。
街歩きを楽しむ
ケベック・シティのシンボルでもあるホテル、フェアモント・ル・シャトー・フロンテナックを目指し、街歩きです。ホテルの目の前から伸びる板敷の歩道テラス・デュフランを、ゆっくりと散歩するのもおすすめです。
ケベック・シティ(カナダ)に入港しました
カナダ2つ目の寄港地、ケベック・シティに入港しました。世界遺産登録された北米唯一の城郭都市・ケベック旧市街の歴史地区や、北米最古の繁華街と言われるプチ・シャンプラン通りなど、まるで絵葉書のような風景が広がっています。
ケベック・シティの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]世界一周で出会う絶景の紅葉
モントリオール散策
さっそく街へ。古きフランスの面影を残し、旧市街の重厚な石造りの建物は、まるで17世紀にタイムスリップしたかのよう。どこを切り取っても絵になる風景が広がっています。
モントリオール(カナダ)に入港しました
ケベック州最大の都市、モントリオールの魅力は豊かな自然と「北米のパリ」とも呼ばれる美しい街並み。街へ出かけると、世界最大の地下街・モントリオール地下街や、ステンドグラスが幻想的なノートルダム大聖堂など、見どころ満載です。
モントリオールの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]船上、そして街から。晩秋を彩る紅葉を愉しむ
ケベック橋
目の前に見えてきたのはケベック橋です。全長987メートルあり、高速道路・鉄道・歩行者用の3つのレーンが通っています。1919年に完成した当時は世界最長だったそう。大きな橋の下をくぐる瞬間は、その迫力に歓声があがりました。
セントローレンス川航行
カナダ東部、ナイアガラの滝と大西洋を結ぶセントローレンス川航行の日。秋づく透き通るような空気の中、木々が岸沿いを埋め尽くす絶景に包まれ、船は穏やかな流れの川を滑るように進みます。刻々と変化する美しい風景に、思わずため息がこぼれます。
カナダ先住民と感謝祭
カナダで毎年大規模にお祝いされる感謝祭とカナダ先住民族の関わりについてお話しいただいたのは、カナダ在住の作家、アンナ・マリー・セウェルさん。定番料理や過ごし方など、日本文化ではなかなか馴染みのない感謝祭について知ることができました。
夕暮れの海
海に沈んでいく夕日は美しく、神秘的なグラデーションを描きます。ゆっくりと、しかし確実に水平線の彼方に太陽が沈んでゆく光景を、時間を忘れて楽しみました。
安藤さんに聞いてみよう
旅の中で感じたことやこれからのことを安藤さんと話してみよう、そんな講座が行われました。世界中をめぐりながら活動している安藤さんならではのお話に、うなづいたりメモを取ったりする姿も見られました。
カナダの先住民世界をたずねて
「水」をテーマに地球環境や社会が、カナダの先住民族の世界にどのように関わっているかをお話しいただいたのは、カナダのリストゥグジュの先住民族・ミクマク族の一員で、作家のアンナ・マリー・セウェルさん。カナダは数日後に寄港する地ということもあり、みなさん熱心に聞き入っていました。
タイムズスクエアへ
「世界の交差点」の名称でも知られるタイムズスクエアへ。巨大スクリーンや劇場看板がひしめき、これぞニューヨーク!という風景が広がっています。おみやげ屋さんや有名ブランドのお店が数多く並び、華やかでとっても賑やか!街を歩いているだけでもワクワクした気持ちになります。
ニューヨーク(米国)に入港しました
グルメやファッション、芸術など、あらゆる分野で流行の発信地として注目を集める大都市、ニューヨーク。自由の女神やセントラルパーク、五番街、ブルックリン橋など、テレビや映画などで一度は見たことがある景色や建物訪問が楽しみです!
ニューヨークの掲載記事はこちら
[クルーズコレクション]ドラマに満ちた北米よもやま話-航海作家が選ぶ歴史航海-
教養講座~2024年米国大統領選挙~
ジャーナリストの北丸雄二さんに、2024年に実施される米大統領選の主な争点や候補者の顔ぶれなど、注目すべきポイントをお話いただきました。誰しもが気になるトピックとあって、多くの方が耳を傾けていました。
わたしたちのこれから
出版社勤務を経て、現在はパソコンとスマートフォンひとつで世界中を旅しながら執筆活動を行っている安藤美冬さん。安藤さんのこれまでの経験を交え、下船後のキャリア形成にもつながるお話に、世代を越えての多くの方が聴き入っていました。
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[水先案内人紹介]安藤美冬さん
モーニングメニュー
パンやスクランブルエッグ、野菜たっぷりのサラダ、フルーツなど、今日は洋風の朝食をいただきます。メニューはもちろん、量も自分が食べられる分だけ取ることができるので、無駄が少なく、体にも地球にも優しい食事をすることができます。
ニューヨーク寄港前の教養講座
ニューヨーク寄港が間近に迫った船内では、ジャーナリスト、作家として活動する北丸雄二さんによる講座が行われました。長年ニューヨークで暮らした経験を持つ北丸さんに、ニューヨークに本部がある国連の歴史やその役割などについてお話いただきました。
豊かな自然が広がるマイアミ
緑豊かな自然も、マイアミの魅力のひとつ。世界遺産のエバーグレーズ国立公園には広大な湿地帯が広がり、クロコダイルやフラミンゴに出会えることも。そのほか、3,000頭以上の動物たちが暮らすマイアミ・メトロ動物園も人気のスポットです。
マイアミ(米国)に入港しました
米国を代表する国際都市のひとつ、マイアミに入港しました。美しいマイアミ・ビーチをはじめ、今もキューバ文化が色濃く残るリトルハバナなど、ぜひ訪れたい場所が目白押しです!
マイアミの紹介はこちら
マイアミ
クルーナーズバー
ゆとりある時間が流れるクルーナーズバー。寄港地で撮った写真の整理や日記を書いたり、時にはピアノやバイオリンなどの生演奏を楽しんだり。お好きな過ごし方ができます。