PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第90回クルーズレポート

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Life Onboard

タヒチの経験-太平洋の核実験-

ミシェル・アラキノさん(NGO「モルロア・エ・タトゥ」、元核実験場労働者)/ブロードウェイラウンジ

2016年03月16日

タヒチからこの旅に合流した水先案内人ミシェル・アラキノさんはかつて核実験場で働いていた「核産業労働者」。現在は、ムルロア環礁で行われた核実験の被害を訴え、情報開示を求める活動を続けています。核実験場で働いていた当時は「核実験にも核の利用にも賛成していた」というミシェルさんですが、自らの体験から反対の意見を採るようになったと言います。
「当時、潜水士としてデータ採取の仕事をしていました。核爆弾と放射能の威力を調べるためです。1986年、身体検査で私の被曝がわかりました。しかし、そのデータは現在残っていません。私はNGOモルロアの会合に参加し、そこで初めて放射能の身体への悪影響を知りました。上官に被害を訴えましたが『完全治癒した』と言われました。私は今も闘病中です。現実と、上官らの言うことはまるで異なっています」

ミシェルさんは今、NGO「モルロア・エ・タトゥ」のメンバーとして、核実験の真相究明を求めるタヒチ国民投票の実施のために、嘆願の署名を集めるなど活動を続けています。現在の目標は今年7月までに7万の署名を集めること。今日までに集まった署名は約3万8000、地道な活動が続きます。
「私は、このピースボートの旅は人々の目を開かせてくれるものだと感じています。私のような太平洋に住む証言者の声にも耳を傾け、世界へと広めて欲しい」ミシェルさんの言葉を受け取る大切な時間となりました。

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