PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第102回クルーズレポート

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Life Onboard

過去の清算

チュービンゲン大学・ピースボート国際奨学生/ブロードウェイラウンジ

2019年11月01日


191101_5.jpg本日おこなわれたのは、ドイツのチュービンゲン大学の学生による講座。演劇形式で政治学のゼミを再現し、ドイツのナチス政権の記録や、戦後の捉え方の変化について発表しました。チュービンゲン大学は15世紀に設立された歴史の古い大学で、2005年からはピースボートの共同プロジェクトにより同大学の大学院生が奨学生としてピースボートに定期的に乗船しています。

191101_10.jpgナチス政権による迫害の歴史解釈が、過去70年間でどのように変化していったのか時代を区切って分析。どの時代に、誰の話を聞くのかによってナチス政権の役割が大きく異なることが分かりました。

191101_16.jpg「当時はただ生きていくことに精一杯で、政権の名のもと虐殺行為に従うのも仕方なかった。」反対の意見に「この事実が繰り返されないためにも抵抗しなかった人、目を瞑った人、毒ガスで何百万の人を殺した人、全員が何らかの責任を取るべき。」など、第二次世界大戦での罪との向き合い方についてさまざまな意見が上がりました。

191101_17.jpgドイツという国がどのように過去を清算し、「戦後」からの脱却をはかろうとしているのか――学生たちの発表を通して歴史に学ぶ意義を感じました。また講座に集まった多くの人が、感じたことや質問を共有できた有意義な時間となりました。

(文:佐藤広副)

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