PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第69回クルーズレポート

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Life Onboard

ナポリ(イタリア)寄港 ~ポンペイ遺跡~

オセアニック号はイタリア、ナポリに寄港しました。訪れたのは、世界遺産・ポンペイ遺跡です。西暦79年に起きた、ベスビオ火山の噴火。街は火山灰に埋もれ、後の「発掘」まで当時の姿をそのまま残すことになります。遺跡の奥にそびえる山が、そのベスビオ山。

当時の街並みや、石組みがそのままに残る、その保存状態の素晴らしさにはただただ驚くばかり。遺跡の中だけ時が止まっているかのような、2000年前にタイムスリップしたかのような、不思議な感覚に。

馬車道の後もこの美しさ。馬車の両輪が走っていたであろう溝もくっきりと残っています。

家の遺跡に残るモザイク画。こちらも、絵柄も色彩も当時のままに残っています。こんな鮮やかな色合いの、かわいらしいモザイク画が室内にあったなんて。当時の人たちはオシャレだったんですね。

玄関を入ってすぐの場所には、貯水槽が。上部の、窓のように開いた天井から雨水が入り、ここに貯まる構造になっています。こうした生活の様子が残っているのも、興味深いところ。

石畳の隙間に、小さな白い石が入っているのがわかるでしょうか。これは夜になると、月明かりを反射して白く輝くんです。当時の反射板、といったところでしょうか。夜でも道を見失わないよう、こんな工夫がされているんですね。2000年も前の人々がこうしたアイデアを実現していたなんて……本当に驚かされることばかり。

ポンペイ遺跡を後にし、こちらはエルコラーノ遺跡。ポンペイにほど近い保養地として栄えた場所ですが、ポンペイ同様79年の火山噴火によって火砕流に埋没し、その姿を現在に残しています。写真の上半分の建物はごく最近建てられたもの。下半分が遺跡になります。こうして比べてみると、遺跡の保存状態の素晴らしさも伝わるでしょうか。現在の建物と比べても遜色がないくらい、美しい遺跡なんです。

遺跡見学の後は、ナポリの街を散策。こちらはスペイン地区と呼ばれる場所。路地の石畳が何とも言えない風情を醸し出しています。こうした入り組んだ路地を歩くこともナポリの楽しみのひとつ。

この日のナポリは日中は雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、出港の頃には、雲も晴れ、穏やかな夕焼け空が広がりました。あかね色の空に見送られながら、船は次の港をめざします。

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