PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第76回クルーズレポート

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Life Onboard

非暴力的抵抗の力-SOAWの草の根運動-

2012年07月10日

レイキャビクから本船に合流した水先案内人、リサ・サリバンさんによる今クルーズ2回目の講座。先日行われた最初の講座では、これから寄港するラテンアメリカ(ラ米)の歴史や、米国との関係に始まり、1946年に米国が設立したラ米の人々を対象とした軍事訓練学校「スクール・オブ・ジ・アメリカズ(SOA)」についてお話しいただきました。
今回の講座はその続編。リサさんがコーディネーターを務める「スクール・オブ・ジ・アメリカズ・ウォッチ(SOAW)」についてお話しいただきます。
冷戦下、特に1970年代~80年代にかけて、ラ米諸国では軍事政権がたち、抵抗する人々に対する虐殺や拷問といった歴史が繰り返されました。エクアドルでは15万、グアテマラでは20万もの人々が軍事政権下で「失踪」しました。こうした政権を支持したのが米国、そしてこれを「実行」したのが軍事訓練学校SOAの卒業生たちです。SOAWは、SOAの閉校を求め、またSOAに象徴される米国の抑圧的な外交政策の変革を訴える運動を続けています。

リサさん自身、ジャーナリストだった両親をSOAによって失いました。こうした経験がSOAWの活動に参加するきっかけになったと言います。
写真は、船内で参加者有志が作成した、SOAの閉校を元めっるバナー。これは、毎年11月にSOAWが行っているデモで、ピースボート有志からのメッセージとして掲げられます。
日本ではあまり報じられることのないラ米の歴史や、ラ米と米国の関係に衝撃を受けたという参加者も多かったよう。ラ米への寄港を控える中、重要な講座となりました。

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