PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第76回クルーズレポート

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Life Onboard

初夢亭一門会

2012年06月14日

本日のメインイベントは「初夢亭一門会」による寄席&大喜利。この日を楽しみにしていた、という落語ファン(先日の古今亭菊千代さんの寄席でファンになった、という方も多数!)の皆さんで、会場は超満員となりました。
初夢亭一門会は、水先案内人・古今亭菊千代さんと、菊千代さんの呼びかけで集まった「お弟子さん」(参加者有志の皆さんです)による会。お弟子さんたちはこの日のために、菊千代さんのお稽古を受けてきました。一門会では、まず6名のお弟子さんが一分線香即席噺(※落語の基礎となる短い小咄)を披露。たくさんの観衆を前に、皆さんしどろもどろ……なんてコトはありません。声を張り、抑揚をつけ、視線を送り、身振り手振りも交えながら語る堂々とした姿はお見事!

続いて、ひとりひとり壇上にあがります。もちろん皆さん落語初挑戦。しかしこちらも堂に入ったもの。お馴染みの「与太郎小咄」を選ぶ方もいれば、手話を交えた落語に挑戦する方も!

もちろん、本格的な落語にも挑戦する方も。選んだのはやはりお馴染みの「長短」「つる」など。感情豊かに語りあげます。
話し手が「お先に勉強させていただきます」と言ったら「ご苦労様です」と間の手を、といった落語の決めごとについても、ちゃんと解説があるのもウレシイ配慮。ちなみに、こうした間の手があることで、話し手は「噺家」としての意識が高まるものなんだそう。確かに話し手の皆さん、語るごとに、間の手を受けるごとに、語りが滑らかになっていきます。

いよいよ菊千代師匠の登場です!
師匠、ここまでは愛弟子たちの成長と奮闘を暖かく見守ってきましたが、もちろんご自身も高座にあがります。お弟子さんたちの落語も素晴らしかったですが、やはり師匠の語りはスゴイ。
菊千代師匠がスゴイのは、当然と言えば当然なのですが、それでもこう思わずにはいられません。
落語って深い。

最後はお弟子さんたちも壇上に集まり、一門会全員による大喜利です。なぞかけのお題を会場から募集したところ「ジブラルタル海峡と解きまして…」なんて難問が出されることも。皆さん、アタマを悩ませ、答えをひねり出します。思わず「ほぅ…」と感嘆の声があがるような名回答が出ることもあれば、何ともとんちんかんな答えが出ることも。菊千代師匠から「ダメだな」と出されると、ハリセンでピシャリとやられます。こうしたやりとりに、会場は大盛り上がり。

大歓声と鳴りやまない拍手の中、初夢亭一門会は終幕。憧れの高座にあがった皆さん、いい笑顔です。菊千代師匠は、残念ながら明日寄港するポルトガルでお別れ。しかし、ここで一門会の輪が切れてしまうわけではありません。師匠の手を離れて、練習を続けようという方も少なくないよう。初夢亭一門会、再結成の日もありそうです。

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