PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第86回クルーズレポート

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Life Onboard

ペルー寄港-リマ市内観光-

2015年01月26日

地球一周の船旅はペルーの首都リマの外港、カヤオに寄港しました。旅の期待の寄港地に、ここペルーを挙げる方は本当に多いもの。ここから4日間(!!)の滞在で、どんな出会いがあるのか――たっぷりレポートします!!
まずは首都・リマのレポートから。訪れたのはラファエル・ラルコ・ヘレラ博物館です。色鮮やかな花々がお出迎え。これだけでも、何だか嬉しくなります。

ここはペルーの考古学者ラファエル・ラルコ・ホイレが設立したもので、彼を考古学へと導いた父親の名を冠したそう。ペルー北海岸に栄えたモチェ文化の土器を中心に、アンデス文明に関する貴重なコレクション、約4万5000点(!!)が展示されています。それにしても、このお庭のキレイなこと。この庭の花々も博物館の見どころとなっているそう。

展示品をいくつかご紹介。こちらは、11~15世紀頃に栄えたチムー王国由来の銀の鼻飾り。チムー文化において銀は、夜や月、星、そして死者の世界と結びつけるものとされており、銀細工の装飾品が数多く出土しています。

「キープ」と呼ばれる紐。キープとはケチュア語で“結び目”の意味。その言葉通り、紐の結び目の形で数を表現していました。そして、近年の研究で、この紐が表現する数の組み合わせに「言語情報」が含まれることが判明したそう(!!)。文字を持たなかったインカ文明。こんなユニークな方法で情報伝達をしていたのかもしれません。この紐がどんなメッセージを伝えるものなのか……想像が膨らみます。

「アリバロ」と呼ばれる尖底土器。インカ帝国における土器の代表作、と言っていいでしょう。その名の通り、底がとがった特徴的なフォルムで、美しい模様が刻まれています。主に、儀礼用のお酒や食料の保存、輸送に使われていたそう。

この博物館、ユニークなのは収蔵品の倉庫まですべて公開していること。所狭しと土器が並ぶ様は圧巻!! 普段はなかなか見られない博物館の裏側に興味津々です。

人や動物を象った、こんな可愛らしい土器も。

黄金の髪飾り。なんたる豪華さ。これはスゴイです…

ランチは博物館のテラスでいただきます。レポート最初の写真にあったように、ここは中庭の美しさも見どころのひとつ。深い緑と美しい花々の中でお食事をいただく、幸せなシチュエーション。

ペルーに来たら、これはハズせません。セビーチェです。いただいたのは白身魚とタコのセビーチェ。ぷりっぷりのお魚に爽やかなレモンの酸味――これは美味しい!! 付け合わせはトウモロコシと、ニンジン…ではなく「ヤム」というお芋。しっとりしたサツマイモ、といった感じで、これも美味しいです。

博物館を後にし、リマ市街へと向かう道中で見られるワカ・プクヤーナ遺跡。200~600年頃、インカ帝国が生まれる前のものだと言われています。

リマ旧市街のアルマス広場が近づくと、ピンクや水色、黄色といったパステルカラーの建物が増えてきました。デザインもコロニアル様式に。

旧市街の南側、コルメナ通り沿いのサン・マルティン広場。ひときわ目を引く大きな建物は最高裁判所。さすがの重厚感です。

民芸品市場、インカ・プラザにやってきました。この周辺には、他にもメルカド・インディオ、ペルヴィアン・マーケットといった民芸品市場が集まっています。

インカ・プラザの中は、小さなお店がぎっしりと軒を連ねています。これは楽しい!! 銀製品、アルパカのセーターやポンチョ、Tシャツ、地方ごとに様々なデザインの伝統陶器、カラフルなタペストリー……などなど。見ているだけでもワクワクします。

旧市街の中心部アルマス広場へ。美しいカテドラル(聖堂)が私たちを迎えます。広場とカテドラル――南米やヨーロッパではよく見かける景色ですが、リマのカテドラルは、インカ帝国を侵略したフランシスコ・ピサロが自らの手で礎石を置いたと言われる、ペルー最古のもの。「リマの始まり」とも言える場所です。しかしそれは同時にインカの侵略と滅亡を意味するものでもあります。

パステルカラーの建物と、美しい花々――リマではよく見かける景色。本当に、オシャレでキレイな街なんです。

陽が落ちるとアルマス広場に明かりが灯り、美しくライトアップされます。夜空に映えるカテドラルと輝く噴水――息を呑むような壮麗な景色が広がります。

アルマス広場とサン・マルティン広場を繋ぐ、リマ旧市街の目抜き通りがこのラ・ウニオン通り。リマで最も古い通りの一つで、カフェやレストラン、ブティックなどが並びます。ここもとても美しい通りですが、それもそのはず。旧市街の景観を損なわないよう、看板の色や店構えには様々な制約が設けられているそう。
かつてこの土地で栄えたインカ帝国の歴史をたずね、首都リマの「いま」を体感する、充実の1日となりました。

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