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第86回クルーズレポート

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Life Onboard

日本の原発地帯と事故その後

鎌田慧さん(ルポライター)/ブロードウェイラウンジ

2015年02月18日

「僕の故郷、青森は、危険な場所になってしまった」そう語るのは、ルポライターとして40年以上にわたって日本の「原発問題」に取り組んできた水先案内人・鎌田慧さん。今クルーズ最初の講座となる今回は、「日本の原発」をテーマに語っていただきます。
一口に「原発問題」と言っても、話題は多岐に渡ります。日本全国に国策として作られた数々の原発、「中央と地方」の関係、青森県・六ヶ所村の「再処理工場」、劣悪かつ危険な労働環境にさらされる原発労働者、そして東日本大震災に伴う東電・福島第一原発事故――。なぜこれほどの問題を抱えながら、日本は原発を持ち、今なお「推進」の姿勢を変えないのか、鎌田さんはその構造を語ります。

日本全国の「原発のある土地」を訪ね歩き、時に原発内部の“潜入取材”も行ってきた鎌田さん。「脱原発」を掲げ、「さようなら原発1000万人アクション」の呼びかけ人をつとめるなど、原発政策の転換を求める活動にも尽力されています。
東電・福島第一原発事故を契機に、日本全国で大きなうねりとなった「脱原発」を求める声。しかし鎌田さんは、日本政府の姿勢は「3.11から何も変わっていないし、変えようともしていない」と指摘します。
鎌田さんの解説に原発を取り巻く状況の複雑さ、その問題の根深さを痛感し、「脱原発」の困難さを再確認したという方も多かったよう。しかし、だからこそ「核と人間は共存できない」という鎌田さんの言葉が強く響きます。日本の原発の歴史と今を知り、未来を考える、大切な講座となりました。

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