PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第86回クルーズレポート

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Life Onboard

人生を変える音楽

コロワネ・マントゥさん(「アフリカン・ユース・アンサンブル」ディレクター)/ブロードウェイラウンジ

2014年12月04日

シンガポールからこの旅に合流したのは、南アフリカの音楽グループ「アフリカン・ユース・アンサンブル(AYE)」の創設者で現在はディレクターをつとめるコロワネ・マントゥさんと、4名の若き演奏家たち。AYEは1987年、アパルトヘイト(人種隔離政策)下にあった南アフリカで、不当な差別の中にある子どもたちに将来への夢や希望を与えることを目標に始まりました。現在ではプロの音楽家を輩出するほどのグループに成長したAYEですが、ここまでの道のりは決して簡単なものではなかったと言います。講座では、AYEの歩みと今を語っていただきました。

今回このクルーズに参加してくれたAYEのメンバーは、写真右からコタツォ・マントゥさん(通称モモさん・24歳)、ネオ・マディエヘさん(ディニさん・21歳)、レセホ・ペレウさん(サイズ・テンさん、20歳)、レラト・ンウォセンさん(ポピーさん、16歳)の4名。それぞれのAYEとの出会いや、現在の活動について伺います。
アパルトヘイト政策下で生まれたAYE。しかし当時は「クラシック音楽は白人のもの」とされ、楽器を持って歩くことすら制限されたました。差別と偏見、経済的な支援もない――ただ“音楽がやりたい”という一心を支えに活動を続け、多くの子どもたちが音楽から夢や希望、将来への目標を抱くようになります。差別と貧困から、犯罪に走ってしまうケースも少なくない「黒人居住区」において、AYEの活動は大きな意味を持つものとなっていきました。

今回のAYEメンバー最年少のポピーちゃん。バイオリン奏者です。「ピースボートに乗らない?って聞いた時、ちょっと迷いました。たった16歳の私に何ができるの?誰かの心に残るような話ができるの?って。でも、音楽の力、音楽が私に与えてくれたものを伝えることなら出来ると思って、船に乗ることにしたんです」とこの旅への思いを語ります。ハキハキとした口調は、とても16歳とは思えないくらいしっかりしたもの。でも、好きなモノを尋ねると「マクドナルドのハンバーガー!」と16歳らしい屈託のない笑顔。「欲しいモノがあったら、頑張るのが私のモットー。頑張ってステキな人になりたい!!」と語ります。この笑顔からも、AYEがポピーちゃんの人生の大きな活力となっていることが伺えますよね。

明日以降、AYEの皆さんによる洋上コンサートや、音楽ワークショップが開催予定。「音楽が持つ、苦難や逆境を乗り越えるパワー。人々に勇気を与えるものであること。音楽が、いかに人生を変える力を持つものなのか――ぜひ皆さんにも伝えたい!!」AYEの皆さん、口を揃えて語ります。
最後にマイクをとったのは、AYEメンバーとして今回が3回目のピースボートとなるモモさん。「音楽を通じて、平和を広めたいんです。そして『平和』とは何か、それを教えてくれたのが私にとってのピースボートなんです」
AYEメンバーによる企画やコンサートに注目が集まります!

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