PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第90回クルーズレポート

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Life Onboard

マダガスカルで植林体験

2016年01月14日

この土地にしかない「固有種」が多く根付くマダガスカル。有名な「バオバブ街道」はじめ、壮大な自然で知られる土地ですが、近年、焼き畑や環境の変化によってその貴重な生態系にも影響が出ていると言います。ここでは、マダガスカルの自然を守る、植林体験ツアーよりレポートします。港からデコボコ道を車で。フォール・ドファーン近郊をめざします。

道すがら、出会ったのはセブ牛と牛追いの子どもたち。

ランノマエテイ村に到着。村長さんや組合長さんから、植林への取り組みについて伺います。写真中央で話をしている青いシャツの男性は通訳のリヴォさん。

続いて、村の子どもたちによるパフォーマンス。マダガスカル伝統のダンスと共に、『ジェンカ』や『幸せなら手をたたこう』といった日本の曲の披露も!! 聞けば、10年ほど前この村へ農業指導などのボランティアで訪れた「近藤さん」という日本人から教わったそう。その時の日本の曲が伝わって、こうして私たちが聞かせてもらうことになるなんてビックリです。

村の皆さん手作りのお昼ご飯。ご飯にサラダ、お芋、チキン…どれも素朴な味わいで美味しい!! 普段のメニューを伺うと、肉や魚を食べる機会はあまり多くなく、お米やお芋がメインなんだそう。今日は私たちが来るから、と前もってチキンを準備いただきました。嬉しいけど、ちょっと恐縮しちゃうような…。ありがとうございました。すごく美味しかったです!!

美味しいお食事をいただいたら、ここからが本番。植林作業のスタートです。「苗木」を植えると聞いていましたが、これが苗木?? というくらいの大きさ。苗木の運搬を手伝ってくれる子どもたち、軽々と持っているように見えますが、これ、1つ10kgくらいあるんです。これが「苗木」って…どんな木なんでしょう??

今日植えるのは、マダガスカルのシンボルとも言える木。そう、バオバブです。成長するとあの巨木になることを思えば、これが「苗木」なのも納得です。地面に40~50cmほどの穴を堀り、苗木を植えます。この木、ほとんど根が無いのでちょっと心配になりますが、バオバブの木は乾燥に強いのでこれで大丈夫なんだそう。むしろ水分が多いと根腐れを起こしてしまうとか。まさにこのマダガスカルの大地に生きる木なんですね。

苗木に、今日の日付と名前を記したプレートを付けます。「大きくなれよ」思わず語りかけてしまいます。この木がどんな風に成長するのか、その頃にはここにどんな景色が広がるのか――楽しみでなりません。「また来よう」そう思われた方、多かったのではないでしょうか。

植林を手伝ってくれた子どもたちにも名前を書いてもらいました。一緒にこの苗を植えたことは、忘れられない思い出です。いつかこの木が大きく育った姿を、大人になったこの子たちと一緒に見たいもの。マダガスカルに大切な場所ができる、温かなプログラムとなりました。

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